2012年08月05日

縁結びの神様「貴船神社・結社(中宮)」


『三社詣』の最後の結び(締めくくり)となる
縁結びの神様が鎮座する貴船神社・結社(ゆいのやしろ)。


『三社詣』とは、貴船神社の願いが叶う参拝順のこと。
一番目の貴船神社・本宮 ←クリックするとページが開きます
二番目の貴船神社・奥宮 ←クリックするとページが開きます

貴船に多くの人々を引き付ける、縁をつなぐ力!!
祭神は縁結びの神様、磐長姫命 (いわながひめのみこと)。


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↑石階段を登ると結社の拝殿があります

縁結びと聞くと、男女の縁だけをイメージしがちですが
「縁」というのは、それだけではありません!!

子授けや就職、入学、企業間の縁結びなど
色んな縁が含まれています。

さて、あなたはどんな縁結びを願いますか。


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↑結社の拝殿と天乃磐船(重さ6トンの自然石)

平安時代中期の歌人、和泉式部(いずみしきぶ) も
夫婦の不和を嘆き、参拝したそうです。
その後、願いが叶い夫と復縁したという逸話は有名です。


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↑拝殿で、願い事!

縁結びを願う人は「結び文」を
結び合わせて祈願すると願いが叶うと言われています。

以前は、境内のススキなどの細長い草の葉を結び合わせて
縁結びを願っていましたが、今は、
本宮にある結び文に願いごとを書いて
結社の結び処に結びます。


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↑拝殿の奥にあるご神木、桂の木

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↑上へ上へと木(気)が伸びています。
 枝と枝の間には、何かが棲んでいるような不思議さが漂います。




その昔、磐長姫(いわながひめ)と
木花開耶姫(このはなさくやひめ)の姉妹がいました。

ある時、瓊々杵尊(ににぎのみこと)が
妹の木花開耶姫を、娶ることになりました。

その時、姉妹の父である大山祇命(おおやまつみのみこと)は
姉の磐長姫も共に奉ろうとしたのですが断られ
木花開耶姫だけが召されることに。

磐長姫は大いに恥じて
「我長くここにありて、縁結びの神として
世のため人のために良縁を得させん」と言って
この地に鎮まったといわれます。


人は自分がフラれたからといって
世のため人のために縁結びをしようと思うでしょうか。
これが、人と神様の違いなのか。



タグ:京都
posted by ショコラ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社仏閣
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