2012年06月14日

神戸市立王子動物園 白いクジャク


昨年の年末から、ずっと頭から離れない映像があります。

記憶が定かではないのですが
幼稚園の頃(?)か、小学校低学年の頃(?)に見て
おっかなビックリしながら、眼をキラキラさせて見たもの。

それは・・・、飾り羽を広げた「インドクジャク」の姿。

深い緑と目が覚めるようなブルー、そして特徴的なその模様、
優美な扇を広げたような姿が、チラチラと顔を覗かせます。

なぜ、そんな記憶を今思い出したのかは分からないのですが。。。


初めて見たとき、クジャクは檻の中ではなく
動物園の園内を自由に歩き回っていたので、幼かった私は
自分の背丈ぐらいあるクジャクを見て
興味があるのに、近づけず遠巻きに怖々と眺めていたのを覚えています。

あの時のように、美しく飾り羽を広げたインドクジャクが見たい!!

ということで、関西でインドクジャクを飼育している動物園を調べ
問い合わせてみると、羽を広げるのはオスがメスにする求愛行動なので
繁殖期(早春から初夏にかけて)にならないと見られないとのこと。

ということで、待つこと数ヶ月。
やってきたのは、神戸市立王子動物園!!


DSCF5920.JPG

入園してすぐ目の前が飼育されている檻です。
早速、飾り羽を広げているインドクジャクを発見!!
古い映像を再現したような、懐かしい気持ちです。


DSCF5928.JPG
↑一羽は、奥で羽を広げ、もう一羽は手前の岩の上にとまっています

DSCF5992.JPG
↑手前にいるメスに向かって、羽を振るわせて猛烈にアピールしているのですが
相手にされていないようで・・・。


DSCF5997.JPG
↑広げた飾り羽の色彩がとてもキレイです。
もっと近くで見たいのですが、柵が邪魔をしてこれ以上近づけません。
しかも、飼育内の奥の方にいるのでカメラをズームにしても、これが精一杯。
こっちまで来てくれないかなぁ〜。

と、ふっと見ると、なんと


DSCF5987.JPG
↑すぐそこに「白いインドクジャク」がいる!!

DSCF5927.JPG
↑これは、突然変異ではなくれっきとした、白いクジャクなんだそうです。

DSCF5977.JPG
↑とても白く優雅で透明感のある飾り羽です。

DSCF5948.JPG
↑羽の先端って、丸い眼のようなものと「Y」字のものがあるんですね。
通常のインドクジャクでは、背景と同化してしまい分かりにくいのですが
白いとよく分かります。


実は、このキレイな羽
繁殖期が終わるとだんだん抜け落ち、体色もメスより地味になるんだそうです。
そして、繁殖期を迎える時期が近づくと
またこの長い、飾り羽が生えてきて求愛行動をとるようになるらしい。

抜け落ちるなんて知らなかった。
一年中ずっとそのままで、求愛行動のときだけ広げて
それ以外は、すぼめたままだと思ってました。

でも、よくよく考えると長いままだと邪魔ですよね〜。
野生で生活してると、敵に襲われやすそうだし逃げにくそうだもんね。
生え替わるのは、当たり前か〜。勉強になりました。


DSCF6157.JPG  DSCF5963.JPG
↑緑と色鮮やかなブルーで男性を魅了する社交的な女性と
白いドレスをまとった貴婦人のようです。(それぞれオスだけど・・・)

飾り羽が長いので、岩の上や木の上といった高いところで休むか
もしくは、地面に座り込むかのどちらかのようです。


DSCF6123.JPG  DSCF5999.JPG

ちなみに、後ろ姿はこんな感じ。
キレイなドレスの裏地を見ているようです。でも愛嬌のあるお尻がかわいい。。。


DSCF5958.JPG

DSCF5957.JPG

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