どんどん、冬が近づいてきてますね〜。
私は、もうすでに「春一番」が恋しい。
ちなみに、近畿地方の「木枯らし1号」は
霜降(そうこう・10月23日ごろ)から
冬至(とうじ・12月22日ごろ)の間に、
西高東低の冬型の気圧配置で、
最大風速8メートル以上の北よりの風、
という条件を満たした最初の日に発表されるらしいです。
ところで、この「木枯らし一号」は
関東地方(東京)と近畿地方(大阪)でしか発表されないとか。。。
なぜだ。。。なぜ、東京と大阪だけなんだ!
気になるぅ〜。
話しは変わりますが
10月23日は、二十四節気のひとつ「霜降(そうこう)」でしたね。
霜降と聞くと、いつも思い出す笑い話がひとつ。
まだ、会社員だった頃のこと
ランチから帰ってきた50代後半の男性の上司が
「今日は、霜降り(しもふり)だって♪」と
機嫌良さそうに、ニコニコしながら言ってきました。
霜降り(しもふり)って???
今日の夕飯は、上等なお肉!って
奥さんからのメールを見て喜んでいるのかと、
周囲の同僚たちと話していた私。
その後、エレベーターに乗ると
今日の出来事などがテロップで流れる電子掲示板に
「今日は、霜降です」との文字が・・・。
まさか、あの上司は
霜降(そうこう)を、霜降(しもふり)と読んだのでは!!!!!
一緒にその文字を見た同僚たちと
「お肉じゃなかったんだ〜」と、なんとも言えない雰囲気に。
でも、ただ言い間違えただけかもしれないし
もし、本気で間違えたのなら他の誰かに言ってしまわないうちに
正した方が良いと思い、それとなく伝達。
私「エレベーターの電子掲示板に、今日は霜降ですって流れてましたね」
上司「そうこう???」
私「はい、霜が降りるって書いて霜降です。二十四節気のひとつですよ」
上司「・・・・。」
どうやら、本気で間違がってたようです。
私も、こんな間違いを知らず知らずのうちに
やってるんだろうな〜と、我が身を案じたのでした。
タグ:季節
【よもやま話の最新記事】