2014年10月13日

「老人のつぶやき」オフコース

久々のブログ更新、1年10ヶ月のご無沙汰でした。
その間、みんなに「どうしたの?」と聞かれたのですが
人生色々あるもので・・・。

フリーライターの仕事は、おかげ様で順調なのですが
プライベートでバタバタしておりました。

これからまた、少しずつブログをアップしていきたいと思います。
時間のあるときに、ぜひ覗きにきてくださいね!

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最近、私の頭の中でヘビーローテーションのように、
ぐるぐる流れる歌があります。
それは、オフコースの「老人のつぶやき」。

その歌を初めて聴いたのは、たぶん十数年前。。。もしかすると
20年ぐらい経っているかもしれません。

友人から自分がセレクトした楽曲集みたいなのをプレゼントされ
その中にこの曲が入っていました。
たぶん20曲近い音楽が入っていたと思うんですが
なぜか、この曲のことしか覚えてなくて
他にどんな曲が入っていたのか思い出せません・・・(汗)

ボーカル・小田和正さんの透き通るような優しい歌声と
せつない歌詞、穏やかに包み込むようなメロディー。

この曲が、こんなにも長く私の記憶に残るなんて、
思ってもいませんでした。

♪〜♪〜「老人のつぶやき」♪〜♪〜

大空へ 海へ 故郷へ
私はもうすぐ帰ってゆく
大空へ 海へ 故郷へ
私はもうすぐ帰ってゆく

いつまでも空を見上げて
老人はあの頃を思い出すのだろう

私の好きだった あのひとも今では
もう死んでしまったかしら

大空へ 海へ 故郷へ
私はもうすぐ帰ってゆく
私の短い人生は
私の生き方で生きたから

もういちど若い頃に
戻りたいと思うこともない

ただあのひとに私の愛が伝えられなかった
それがこころ残りです

私の好きだった あのひとも今では
もう死んでしまったかしら

♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪

当時は、世の中というものを知らず
根拠のない小さな自信を持っていた頃で
向こう見ずなこともできた若く青い年頃でしだ。

♪ もういちど若い頃に、戻りたいと思うこともない ♪
数十年先、自分の人生を振り返る歳になったとき
「悔いはない」と思える生き方をしようと心に誓った。

♪ ただあのひとに 私の愛が伝えられなかった それがこころ残りです ♪
私もそんな、せつない恋愛をするのだろうか。
と、会ったこともない相手に思いを馳せた。

今まで私がどんな恋愛をしてきたかは、さておき。
これまでの人生を振り返っても、
やり直したいと思う年代は見当たらない。
ずっとそう思ってきた、少なくとも1年数ヶ月前のあの時までは・・・。

人生の節目節目、何かあるたびに
後悔しないことを基軸に、人生の選択をしてきた。

けれど、自分のことに集中するあまり
当たり前過ぎる大きな存在に気付いていなかった。

私が産まれてから数十年という長い年月の間、
あなたにそれを伝える機会は、充分すぎる程あったはずなのに。

その言葉を口にできたのは、白・黄色・紫の菊や純白のカサブランカ
品格ある胡蝶蘭など、色とりどりの芳しい花に囲まれ
大きな桐の蓋が閉まるその瞬間だった。

あなたの短かった人生。
闘病の間、母親になった日のことを何度も話してくれた。

優しく笑ってくれるうちに、元気なうちに
「ありがとう」と伝えられなかったこと。

それが私の後悔であり、唯一のこころ残り。

実直で、しなやかな芯の強さを秘めた母は
自分の人生を、悔いなく生きることができただろうか。




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posted by ショコラ at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | よもやま話
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