ライターの心が動くとき、筆が走る!
「心模様」しだいで更新いたします。
2014年10月27日
今日、近畿地方で「木枯らし一号」が吹いたそうです。
どんどん、冬が近づいてきてますね〜。
私は、もうすでに「春一番」が恋しい。
ちなみに、近畿地方の「木枯らし1号」は
霜降(そうこう・10月23日ごろ)から
冬至(とうじ・12月22日ごろ)の間に、
西高東低の冬型の気圧配置で、
最大風速8メートル以上の北よりの風、
という条件を満たした最初の日に発表されるらしいです。
ところで、この「木枯らし一号」は
関東地方(東京)と近畿地方(大阪)でしか発表されないとか。。。
なぜだ。。。なぜ、東京と大阪だけなんだ!
気になるぅ〜。
話しは変わりますが
10月23日は、二十四節気のひとつ「霜降(そうこう)」でしたね。
霜降と聞くと、いつも思い出す笑い話がひとつ。
まだ、会社員だった頃のこと
ランチから帰ってきた50代後半の男性の上司が
「今日は、霜降り(しもふり)だって♪」と
機嫌良さそうに、ニコニコしながら言ってきました。
霜降り(しもふり)って???
今日の夕飯は、上等なお肉!って
奥さんからのメールを見て喜んでいるのかと、
周囲の同僚たちと話していた私。
その後、エレベーターに乗ると
今日の出来事などがテロップで流れる電子掲示板に
「今日は、霜降です」との文字が・・・。
まさか、あの上司は
霜降(そうこう)を、霜降(しもふり)と読んだのでは!!!!!
一緒にその文字を見た同僚たちと
「お肉じゃなかったんだ〜」と、なんとも言えない雰囲気に。
でも、ただ言い間違えただけかもしれないし
もし、本気で間違えたのなら他の誰かに言ってしまわないうちに
正した方が良いと思い、それとなく伝達。
私「エレベーターの電子掲示板に、今日は霜降ですって流れてましたね」
上司「そうこう???」
私「はい、霜が降りるって書いて霜降です。二十四節気のひとつですよ」
上司「・・・・。」
どうやら、本気で間違がってたようです。
私も、こんな間違いを知らず知らずのうちに
やってるんだろうな〜と、我が身を案じたのでした。
posted by ショコラ at 22:50|
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よもやま話
2014年10月13日
久々のブログ更新、1年10ヶ月のご無沙汰でした。
その間、みんなに「どうしたの?」と聞かれたのですが
人生色々あるもので・・・。
フリーライターの仕事は、おかげ様で順調なのですが
プライベートでバタバタしておりました。
これからまた、少しずつブログをアップしていきたいと思います。
時間のあるときに、ぜひ覗きにきてくださいね!
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最近、私の頭の中でヘビーローテーションのように、
ぐるぐる流れる歌があります。
それは、オフコースの「老人のつぶやき」。
その歌を初めて聴いたのは、たぶん十数年前。。。もしかすると
20年ぐらい経っているかもしれません。
友人から自分がセレクトした楽曲集みたいなのをプレゼントされ
その中にこの曲が入っていました。
たぶん20曲近い音楽が入っていたと思うんですが
なぜか、この曲のことしか覚えてなくて
他にどんな曲が入っていたのか思い出せません・・・(汗)
ボーカル・小田和正さんの透き通るような優しい歌声と
せつない歌詞、穏やかに包み込むようなメロディー。
この曲が、こんなにも長く私の記憶に残るなんて、
思ってもいませんでした。
♪〜♪〜「老人のつぶやき」♪〜♪〜
大空へ 海へ 故郷へ
私はもうすぐ帰ってゆく
大空へ 海へ 故郷へ
私はもうすぐ帰ってゆく
いつまでも空を見上げて
老人はあの頃を思い出すのだろう
私の好きだった あのひとも今では
もう死んでしまったかしら
大空へ 海へ 故郷へ
私はもうすぐ帰ってゆく
私の短い人生は
私の生き方で生きたから
もういちど若い頃に
戻りたいと思うこともない
ただあのひとに私の愛が伝えられなかった
それがこころ残りです
私の好きだった あのひとも今では
もう死んでしまったかしら
♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪
当時は、世の中というものを知らず
根拠のない小さな自信を持っていた頃で
向こう見ずなこともできた若く青い年頃でしだ。
♪ もういちど若い頃に、戻りたいと思うこともない ♪
数十年先、自分の人生を振り返る歳になったとき
「悔いはない」と思える生き方をしようと心に誓った。
♪ ただあのひとに 私の愛が伝えられなかった それがこころ残りです ♪
私もそんな、せつない恋愛をするのだろうか。
と、会ったこともない相手に思いを馳せた。
今まで私がどんな恋愛をしてきたかは、さておき。
これまでの人生を振り返っても、
やり直したいと思う年代は見当たらない。
ずっとそう思ってきた、少なくとも1年数ヶ月前のあの時までは・・・。
人生の節目節目、何かあるたびに
後悔しないことを基軸に、人生の選択をしてきた。
けれど、自分のことに集中するあまり
当たり前過ぎる大きな存在に気付いていなかった。
私が産まれてから数十年という長い年月の間、
あなたにそれを伝える機会は、充分すぎる程あったはずなのに。
その言葉を口にできたのは、白・黄色・紫の菊や純白のカサブランカ
品格ある胡蝶蘭など、色とりどりの芳しい花に囲まれ
大きな桐の蓋が閉まるその瞬間だった。
あなたの短かった人生。
闘病の間、母親になった日のことを何度も話してくれた。
優しく笑ってくれるうちに、元気なうちに
「ありがとう」と伝えられなかったこと。
それが私の後悔であり、唯一のこころ残り。
実直で、しなやかな芯の強さを秘めた母は
自分の人生を、悔いなく生きることができただろうか。
posted by ショコラ at 16:17|
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よもやま話
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一言:関西を拠点に活動しているフリーライターです。
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