2012年11月02日

甘露醤油(再仕込み醤油)の老舗「佐川醤油店」


「再仕込みしょうゆ」または「刺身しょうゆ」の異名をもち
山口県柳井市が発祥といわれる「甘露しょうゆ」。

その山口県柳井市に、創業180年余りの歴史を誇る
甘露しょうゆの老舗「佐川醤油店」があります。

「佐川醤油店」のホームページ

http://www.sagawa-shoyu.co.jp/

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↑創業天保元年(1830年)の「佐川醤油店」

佐川醤油店は、風情のある白壁の街の一角にあります。


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↑白壁の街
 訪れた日は、少し曇っていましたが
 風情のある街並みは、しっかり楽しめましたよ。


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↑白壁の街の入口にある「三角餅(みかどもち)屋」
 明治の文豪「国木田独歩」ゆかりのお店です。


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↑散髪屋さんもなんだか風流でいいですね♪

そんな街並みの傍らにあるのが佐川醤油店。
そのしょうゆ蔵は、無料で見学ができるんです!!


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↑甘露しょうゆの醸造が行われている蔵の中。

使われているお水は、琴石山系の伏流水で
地下70mからくみ上げた地下水を使用しているそうです。

その地下水は、蔵の入口や横に設置された蛇口から
ポリタンクやペットボトルに汲んで持ち帰れるようになっています。
しかも無料です!!

「佐川醤油店」の心遣いを感じるサービスですね。


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↑数年前に「ザ・鉄腕ダッシュ」でTOKIOの山口君と長瀬君が
 ソーラーカーで訪れ、しょうゆ造りを手伝ったそうです。
 その時、2人が使用した白い長靴が展示されていましたよ。

 他にも多くのメディアに取り上げられ人気の芸能人も訪れています。
 蔵の中には、その時の写真などが天井まで飾られていました。


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↑醸造中のしょうゆの香りが蔵に漂っています
 出来上がる途中のしょうゆの香りは
 私の知っているしょうゆの香りとは少し違っていました。

現在では全国で作られるようになった甘露しょうゆですが
流通してる量は少なく1%にも満たないそうです。

その理由は製法にあります。
名前に「再」があるとおり、一度出来上がった生醤油に
再び麹をいれて二度仕込んだ醸造法で、
濃口よりも倍以上の材料と時間をかけて作られます。
(出来上がるまでに4年はかかると聞いたことがあります)

色、味、香りとも濃厚になるのですが、
その分、原料と時間のかかる贅沢な醤油といえます。

主に刺身、すし、冷奴などにかけて食しますが
焼肉やステーキ、チャーハンの仕上げに少量を加え
熱を加えると甘露しょうゆの良い香りが食欲をそそる
風味付けや隠し味としても最適!


余談ですが日本農林規格(JAS)では
しょうゆの種類を製造方法、原料、特徴などから
「濃口しょうゆ」「淡口しょうゆ」「溜まりしょうゆ」
「再仕込みしょうゆ」「白しょうゆ」の5種類に分類。
そして醤油ではなく「しょうゆ」と表記しています。


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↑しょうゆ蔵は、奥行きがあって天井も高い!

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↑蔵に入った左側には、佐川醤油店の商品が
 ずらりと並んでいました。

こんな美味しそうなしょうゆを目の前にして
買わないハズがありません!
「甘露しょうゆ」と「濃口しょうゆ」そして
「しょうゆ風味ごまふりかけ」を購入♪


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お料理が苦手な私ですが、しょうゆを変えるだけで
こんなに味が変わるのかと思うほど
美味しく作れました♪なんだか感激です。

↓ これらの商品はネットでも購入できます!! ↓

http://www.sagawa-shoyu.co.jp/eshop/shop/shop_index.cgi
味わってみたいと思われた方は、ぜひお試しください


また、しょうゆ蔵の見学の際は
白壁の街も一緒に散策してみてくださいね♪




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posted by ショコラ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | こだわりのお店