2012年06月07日

京都「伏見稲荷大社」 夢の商売繁盛


昨年(2011年)に、稲荷山に鎮座し1300年を迎えた、京都「伏見稲荷大社」。
いわずと知れた、商売繁盛の神様!!

今年に入って2度もお稲荷さんの夢をみました。
2回目にみたとき、朝起きて「あれ?この間も見たよね・・・」となり
「これは、行かねば!」と思いずっと気になっていました。


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伏見稲荷大社へは過去に何度か来ているのですが
やはり何度見ても、色鮮やかな朱色の建物や鳥居は印象的です。


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↑立派な「楼門」です

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↑早速、狛犬ならぬ「狛狐」のお出迎えです。
鋭い眼差しで、見下ろされると少し背筋が伸びますね。


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↑中へ進み、本殿で祈願です。
もちろん、二礼二拍手一礼で作法も忘れずにしっかりやりましたよ。
ちなみに、この本殿は国の重要文化財です。


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↑初夏の青空と緑に、朱色と金の装飾がよく映えます。

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↑欄間には、「白狐と鳳凰」が装飾されています。とてもキレイです。

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↑本殿の入口にも先ほどとは違う質感の狛狐が

今日は、本殿の後ろにそびえる稲荷山(標高233m)のてっぺん
一ノ峯まで登ろうと思います!!

以前に3回ほど登ったことがあるのですが、
登って降りて、約2時間ぐらいだったかと思います。
数年前のことなので、ちゃんと登れるか体力が心配ですが・・・。

長い道のりですが、写真満載でお届けいたしますので
最後まで、お付き合いくださいね。
では、いざ!てっぺんへ!


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↑ここでの狛狐は「心して登れよ」と言ってくれている気がしました。
鋭い眼差しの中に、やさしさを感じます。

しばらく行くと、鳥居の連なりが始まります。
五穀豊穣の神様ということもあり、提灯には神社の神紋「抱き稲」が記されていました。


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↑皆さんご存じの「千本鳥居」が現れます。
右へ行こうか、左へ行こうか。。。今回は、左を選択!
ちなみに、どちらへ進んでも出口は同じ場所なのでご安心を。


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↑千本鳥居の参道は、緩やかに右へカーブ。そして、コントラストが美しい、緑と朱色の鳥居。

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↑千本鳥居を抜けると「奥の院」へとたどり着きます。

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↑この奥の院の裏手には「おもかる石」といわれる占いの石があります。
どう占うのかというと、願い事をした後
2つの燈籠の上に乗っている石を、持ち上げて
軽く感じれば願いが叶い、重く感じれば叶わない。というもの。
今回は、先を急ぐので、おもかる石は辞退です。

そして、一ノ峯に続く階段を登って、登って、登って・・・(汗)


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↑「三ツ辻」です。まだ登ります、ずっとずーーーーーーーっと階段です。

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↑やっと休憩所となる「四ツ辻」です。
お店とお店の間から、上に続く階段が見えます。まだ登ります。


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↑「四ツ辻」から後ろを振り返ると京都市内が一望できます。
ここまで、来て良かったという気分になります。


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↑階段ばかりで、見飽きた感が漂っていそうなので少し違う風景を。。。
頂上までの参道の脇には、立派な樹木や草花を見ることができます。


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↑違う風景もここまで。短い気分転換でしたがまた登りの階段です。

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↑やっと「三ノ峯」です。ここでもお参りは欠かしません。
そして、この先の「間ノ峯」「二ノ峯」でも、しっかり祈願をしました。


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↑また、登り。。。

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↑やっと着きました「一ノ峯」!!
社の両サイドに火のついたロウソクを奉納し、じ〜っくり祈願。

今日の私の思いは遂げられました!!
そして、来た道を下山です。

階段を下りながら「ふっ」と感じたのです
「あれ?前に登った時よりも、ラクだったぞ。体が軽かった気がする・・・。」
何が違うんだろうか。季節の違いか?体調の違いか?う〜ん、まっいっか(笑)

無事に本殿までたどり着き、帰路につこうとしたとき
後ろを振り返ると、本殿から水紋が広がるように白い雲が棚引いていました。
なるで、本殿のオーラのようです。

あまりのダイナミックな光景に、うっとり。。。
まるで、頂上まで登ったご褒美をもらったような気分です。


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posted by ショコラ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社仏閣

2012年06月01日

岡中鎭守社の巨樹<大楠と槇の木>


白い雲を掴むかのように伸びた枝、
栄養をいっぱい吸収しようとする葉や根
どっしりと構えた幹。

大地にしっかりと根をはって生きている樹木をみると
私の中で、ズシーンと響くものがあります。

頑張ろうとしている時には、力強く後押ししてくれるし
気持ちが沈みそうな時や選択を迷っていたりする時には
頭の中で積もり積もった余計なものをそぎ落とし
見落としていたものや隠れていた大切なものを洗い出してくれます。
そして、和みと活力と勇気を与えてくれるのです。



今日、訪れたのは大阪府の天然記念物にも指定されている
岡中鎭守社(おかなかちんしゅしゃ)の大楠の木と槇の木です。


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↑岡中鎭守社 後ろに控えているのが神木の大楠

境内にあった看板の記述によると
その昔、樟・槇・松・銀杏・榎・椋の木などの大木に囲まれ
日中でも薄暗く「高城の宮」と呼ばれた社があったそうです。

明治の終わり頃には、信達神社に合祀され
その後、鎮守社の大木の殆どが伐採されたんだそうです。
幸い、大楠と槇の木は保存されたため、
今こうしてその堂々たる勇姿が見られるのだそうです。


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↑これが、その大楠の木(神木)
幹周約8.2m → 大人が何人手をつなげば一周できる?6人とか7人ぐらいかしら?
樹高約30m → ビル10階分ぐらいの高さです!
推定樹齢800年 → 鎌倉時代ですね〜。


立派すぎて、カメラのファインダーに収まりません(泣)
写真では、この迫力はきっと伝わらないんだろうなぁ。
ぜひ、実物を見てほしい!!


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この大楠は、昭和45年、大阪府の天然記念物に指定され
「大阪みどりの百選」にも選ばれています。


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↑大きく伸びた枝は、境内の柵を越え道路を挟んだ公園にまで達しています。
大きすぎる!人があんなに小さい。。。


大楠は、幹が地上約3mのところで3方向に分かれ、
枝張りは南北へ約20m、東西へ約30m、
枝が覆う面積は、約300平米(約90坪)なんだそうです!!
25mプールなんて小さい小さい、そんな感じですね。


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↑隣の公園に向かって伸びる幹と枝

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↑大楠(左奥)と槇(右手前)の木が並んで立っています

この槇の木も平成2年、大阪府の天然記念物に指定されました。
幹周2.4m、樹高19.5m(ビルの6階より高い)、推定樹齢600年(室町時代あたり?)

単純に樹齢で判断すれば、大楠が根付いて200年後に
槇の木が芽吹いたことになります。(当然ですが・・・)

樹齢200年ともなると枝も四方に伸び葉が生い茂り、
地上に太陽が届かなかったかもしれないのに
この大樹の側でよく育ったなと、しみじみ思うのです。

長い歴史の中で、この2つの大樹は
どのような話をし、どのようにこの世界をみているのでしょう。
私たちのように「昔はよかった」と思ったりしているのでしょうか。


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↑周囲からみても、一際きわだち目を引く大きさです。




posted by ショコラ at 00:00| Comment(0) | 樹木巡り

真如寺の<貝塚いぶき>

大阪府泉南市にある「真如寺(しんにょうじ)」には
推定樹齢300年の<貝塚いぶき>という品種の木があります。

徳川八代将軍吉宗公が植樹したと伝えられている木です。


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↑門の後ろに見えている大きな木が<貝塚いぶき>

熊野街道の近くにあるこのお寺は
紀州藩を筆頭に各諸藩の参勤交代の御用達旅宿として使用され、
八代将軍徳川吉宗公も真如寺に宿泊したといわれています。

紀州藩をはじめ各諸藩のお殿様も宿泊していたため、
寺院は、厳重に守られていたような構造らしいのですが
今回、寺院の中までは見られず・・・。


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↑<貝塚いぶき>の全体像

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↑木の前には由来が。
木に触れながら願い事を心に浮かべ「南無阿弥陀仏」を
十編唱えるといいんだそうです。


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↑願い事をしているのでしょうか

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<貝塚いぶき>の側までいくと、木の良い香りが漂います。
どこかで、香ったことがあるような。。。
よく家の垣根などでも見かける品種なので、もしかすると
町中を歩いているときに、香ったのかもしれませんね。



実は、この「真如寺」というお寺は
「モモコのOH!ソレ!み〜よ!」
「和風総本家スペシャル」
「トリビアの泉」
といったテレビにもよく取り上げられているんですよ。

この木が? と思ったかもしれませんがちょっと違うんです。
特に「トリビアの泉」を見たときは
コメントしがたく「・・・・・。」でした。

気になる方は調べてみてくださいね。




posted by ショコラ at 00:00| Comment(0) | 樹木巡り